【れいわ新選組】奮闘!舩後さん「定員内不合格をなくせ!」と主張した

 冷たい雨が続く。27日午前、浅草橋駅前の銀行に行くのに(右半身麻痺なので傘がさせず)ビショビショになった。

 身体障害者は辛い。

 26日、寒さに負けて?お仕事をサボった分、27日は野暮用ラッシュ。「いずみ記念病院」の“右手のリハビリ”をキャンセル。療法士の大滝君、ゴメンなさい。

 そう言えば【れいわ新選組・山本太郎全国ツアー・第六弾・東海】も雨で悪戦苦闘?

 27日の浜松でも、急遽、会場を変更したり……三島でも、会場変更で大変だった。

 でも、国会で「れいわ新選組」は奮闘している。

 舩後靖彦参院議員は26日の参院文教科学委員会で、公立高校で定員に空きがあっても不合格となる「定員内不合格」をなくすよう萩生田光一文部科学相に求めた。

 重度の知的障害を持つ者が県立高校を2度「定員内不合格」になったケースを取り上げ「重度の障害がある者が一定の点数を取ることは極めて困難」「(沖縄県内で)100人以上の子どもたちが教育の場から排除されている」と訴えた。

 高校の進学率が全国で約99%。それなのに「定員内不合格」にするのは、どう考えてもおかしい。「希望する生徒を排除するのは正しい社会づくりに反する!」と主張。学力で線引きされないように求めた。

 萩生田さんは「選抜方法は都道府県教育委員会等が決定し、各学校長が合否を判定している」とだけ言って、判断基準はあいまいなまま。でも、新たな問題提起になったことは事実だ。

 この話、れいわ新撰組の「沖縄名護のお話会」で両親が山本太郎に訴えた案件。山本太郎さんが舩後さん経由で国会に届けた。山本太郎の実行力は凄い。

 奮闘!という意味では週刊新調、週刊文春も頑張っている。

 週刊新潮は「大阪6年少女、未成年者誘拐事件」で、伊藤仁士容疑者の「生い立ち」をスクープ。

 仁士容疑者の祖父は安倍晋太郎元外相の資金管理団体を仕切っていた人物。また、父親は……?

 仁士容疑者の「引きこもり」の原因を「生い立ち」から分析している。

 週刊文春は「桜を見る会」騒動。安倍首相は会見で「夕食会(=前夜祭)を含めて旅費、宿泊費などすべての費用は参加者の自己負担で支払われており、安倍事務所、安倍晋三後援会としての収入・支出は一切ない」と言っていたが、週刊文春は「一枚の領収書」を入手した。

 〈¥890,710 但し、2015/04/17~2015/04/18 旅費として〉

 自由民主党山口県第四選挙区支部の収支報告書に添付された領収書。動かぬ証拠じゃないか?

 安倍さん、アウトだ!

 新聞、テレビも頑張ってくれ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク……

それが記者だ!