19日朝、血糖の検査というよりは「クスリを貰う」目的で国際医療福祉大学三田病院へ。
このところ、高齢者が医療機関に行くのは迷惑!と家族が言うので「いずみ記念病院」のリハビリは休んでいる。しかし、クスリが無くなると困るので外来は仕方ない。
行きのタクシー運転手が「病院は混んでいるでしょう。東大病院は一杯ですよ」と言っていたが、この日の三田病院はガラガラ。
「新型コロナウイルス」が怖くて、高齢者は病院を避けているんだろう。
「コロナ騒動」が長引くと、病院経営もヤバイぞ!
閑古鳥が泣いている「皮膚科」で、幾分、多めに軟膏を貰った。
運転手が「病院は混んでいるはず」と誤解するのは「大病院は新型コロナの治療が行われている」と思っているからだろう。
日本には感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)があり、これに基づき「届け出」や、場合によっては「隔離」などの対応が行われる。
感染症は感染力や重症度などに応じて1類感染症から5類感染症まで分類される。例えば、エボラ出血熱は1類感染症、新型コロナウイルスと同じコロナウイルス「SARS」や「MERS」は2類感染症。
これを診療するのは第2種感染症指定医療機関。これは全国で348施設。どこでも出来る訳ではない。
素人だから、よく分からないが、季節的インフルエンザと同じように、どこの病院でも検査・治療が出来れば良い!と思うのだが……。
混乱と「病院離れ」がゴッチャになって、東京の医療機関はめちゃくちゃになっているような気がする。
政府専門家会議なる組織は19日夜、国内感染者が都市部を中心に増えており「今後、感染源が分からない患者が継続的に増加し全国に拡大すれば、どこかの地域を発端として爆発的な感染拡大(オーバーシュート)を伴う大規模流行につながりかねない」と説明する。
「脅し」のような気がするが、彼らは「日本人の79%が感染するかも」と言う。
本当だろうか?
政治家は政治家で、自分のことしか考えない。この「国難」を利用して「消費税ゼロ」を言い出す。
山本太郎の「消費税ゼロ」は国民のため。
自民党の「消費税ゼロ」は自分の当選のため。
「東京五輪」は事実上、延期を読んで、彼らは、代わりに「7月総選挙」を見据えている。
そのために「バラマキ」をしなければ!
もし、もし、国民が彼らの「バラマキ政策」に騙されると、暗黒の「安倍一強」がまだまだ続く?
<何だか分からない今日の名文句>
猿は木から落ちても猿だが、
政治家は落ちたらタダの人