昨日18日のブログで長々と「(検事総長や検事長らの定年延長を可能にする)検察庁法改正案」に反対したが、意外にも、安倍首相は「今国会での成立を見送る」ことにしたらしい。
SNS世論の勝利! とりあえず、歓迎である。
「世論」と言えば、何人かのタクシー運転手から「我々は新型コロナに感染していない。毎日、紫外線を浴びているからだ」と聞かされた。
「太陽のチカラを信じろ!が我々、タクシー運転手の世論ですよ」
僕も同意見だ。
太陽の光には目で見ることができる光(可視光線)の他に、目で見ることができない赤外線や紫外線が含まれている。
紫外線は地表に届く光の中で最も波長の短いもの。波長の違いによって「UVA」=紫外線A波、「UVB」=紫外線B波、「UVC」=紫外線C波、の3種類に分類されている。
注目すべきは「UVC」。オゾン層によって吸収され、地上には到達しない!と言われているが、近年の環境破壊による「オゾン層の破壊」で、地上に到達してしまうことがあるらしい。
UVCに当たると、肌は重度のヤケドになる。
<オゾンホール(オゾン層が薄い)は南極と北極に見られ、南極に近いチリ南部などで皮膚障害の例が報告されている>
ところが、このUVCの利用法を研究しているグループがいる。米コロンビア大学放射線研究センターの研究者である。
彼らは、これまでにも、遠紫外線C波(UVC)ランプを細菌やウイルス、カビ対策といった目的で使用している。UVC線は皮膚がんや眼疾患を引き起こすため、人がいない状況でしか使用できないが、このグループは「遠紫外線C波の波長は222ナノメートルで、人には無害だが、ウイルスにとっては有害だ」と主張する。
ブレナー所長はメディアの取材に対して「3~4週間前に始めた実験では、表面に付着した新型コロナウイルスをUVC線が数分以内に死滅させることが分かった」と話している。
もし、これが本当なら!
少なくとも、僕は、新型コロナに勝てるのは「太陽の力」と信じているのだが。
<何だか分からない今日の名文句>
太陽は神様