安倍内閣の「犯罪」らしき事を次々に隠してきた「悪徳検事・黒川」さん。今月1日、13日の両日、産経新聞記者宅で約6時間半、マージャンを楽しんだ!という「妙ちきりんな理由」で辞任するらしい。
まあ、辞任は勝手だが「賭け麻雀」はそれほど「悪いこと」なのか?(正直言えば、30歳代の事件記者時代、僕は、徹夜で麻雀卓を囲んだ)
麻雀はお金を掛けないと面白くない。
馬券を買わないで、競馬を見ても面白くない!のと同じだ。
要するに、この種の「お遊び」は博打なのだ。
ギャンブルなのだ。(古代、人間が始めて覚えたゲームは「表」と「裏」を当てる丁半博打だった)
確かに、日本国は博打を禁止している。その代わり、競馬、競輪、競艇、オート、パチンコなどを認めることで、「博打好き」に応えている。
それが「大人」の倫理観だ。
麻雀は(褒められた事ではないが)「ちっぽけな悪事」。見て見ないのが常識だ。
「真っ黒な黒川」さんを、こんな小さな事で追い詰めるなんて、週刊文春も(ことをリークした)産経新聞関係者も「最低なジャーナリスト」だ。
黒川さんは、昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じていることは、多くの記者が知っていた。少なくともトクダネではない。
マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型?
こんなことまで持ち出すなんて……堂々と「ある筋から書け!と言われた」と言えば良いのに(笑)
賭けマージャンは刑法犯!と言われると、こちとら、分が悪いが、麻雀は「日本の隠れた文化」なのだ。
如何わしいストリップ劇場も「日本の文化」じゃないか? そう言う範疇なのだ。
トカゲ(権力)が自ら尻尾を切る時、必ず「目線」を逸らす。
今回も、安倍政権は、ことの「本質」から(麻雀騒動を使って)国民の目を逸らそうとしているのだ。
<何だか分からない今日の名文句>
これで「検事総長」は✖︎✖︎さんに決まり?