プロ野球がセーフで「夏の甲子園」がアウト?「コロナ時代」の変な不平等だ!

 「無観客」では儲からないから?

 変な不平等が蔓延している。

 コロナ対応で、各地の医療機関で「(手術など)ガン治療が出来なくなっている」現実。

 変な不平等である。

 紫外線にコロナウイルスを撲滅する「何か」がある?と考えるのは好いけれど「長生きするには、紫外線や有害物質を最小限に減らすこと」と言う常識を忘れている。

 何よりも、コロナ対策が優先される結果、妙な不平等が次々に起こっている。

 その最たる「不平等」が「夏の甲子園」と「プロ野球」である。

 6月2日発売のサンデー毎日。「牧太郎の青い空白い雲」769回で

 <プロ野球がセーフで「夏の甲子園」がアウトなら箱根駅伝は?>を書いた。

 プロ野球は密室ドーム。甲子園はいつも「大空」。甲子園も「無観客」なら良いじゃないか?

 「無観客」では儲からないから?

 冗談じゃない。夏の甲子園は儲けている。無観客でも開催できる「体力」は十分ある。

 なぜ、プロ野球と高校野球を差別するのか?

 冬の箱根駅伝は?

 ぜひ「青い空白い雲」を読んでくれ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

雨にも敗けず、

風にも負けず、

新型コロナにも敗けず!

それが「教育」じゃないか!