「2024年五輪」日仏合同開催という手もあるんだから

 今日6月30日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲773回」では

 <都知事に誰がなっても「電通のための東京五輪」は中止だ!>を書いた。

 元々、東京五輪には反対だったが、東京五輪自体が新型コロナの感染者を増やす危険がある。

 「青い空」では書かなかったが、例えば、晴海埠頭周辺の選手村。最大8人が一つの部屋で寝起きする。ソーシャルディスタンスは確保できない。

 ともかく、五輪中止を決めなくてはならない。

 2024年五輪の開催国フランスもコロナ不況の資金難に苦しんでいる。「24年日仏合同開催」という選択もあるんだから。

 そうそう、昨日6月29日、LITERA(休刊した月刊誌「噂の眞相」の元デスクの神林広恵、元副編集長の川端幹人を中心に立ち上げたメディア)が、当方が報じた「横網町公園のこと」を取り上げた。 (6月9日「小池さん「カイロ大卒業のウソ」「石破首相・小池官房長官」の怪情報……それに「横網町公園」のこと」)

 僕の母校、日大一中一高の近くにある「横網町公園」の話。この公園は元々陸軍被服廠があったところ。1922年に赤羽に移転して、東京市(当時)が跡地を買収し公園として整備したのだが、工事の最中、1923年9月1日に関東大震災が起こった。

 下町一帯の人が、この造成中の公園に避難したのだが、巨大な火災旋風が発生。人々は炎の中に飲み込れた。

 その悲劇の横網町公園に関する最新の「小池疑惑」。

 6月9日にブログを読み返して、LITERA も読んで貰いたい。

 LITERAの取材は詳しい。

 

<何だか分からない今日の名文句>

今に残る「月刊誌・噂の眞相」の魂