急に「お勉強」をするようになった。
例えば、7月8日は朝4時に起きて、ABEMAで「将棋の基礎知識」。今回は「振り飛車」。
本格的に(基礎から)「将棋」を勉強しよう!と思う。
「駒の動かし方」に時代の流れを暗示する「何か」があるようで……次回は「四間飛車」らしい。
水曜の午前5時半は決まってNHK(「教育テレビ」の方)の「100分de名著 」。今月は「吉本隆明『共同幻想論』」。
50年前、読んだことがあるけど、今、なぜ吉本隆明なのか?
多分、コロナ騒動で「国家と個人」の関係性が問われているからだろう。
「人間にとって国家とは何か?」「国家の起源とは?」「国家はどのようなプロセスで成立したのか?」……ともかく、今月は「吉本」を勉強しよう。(副読本はめちゃ難しいが)
午前中は野暮用が二件あって、ブログを書く余裕がなくて休載。ゴメンなさい。
午後1時半過ぎ、日本橋・丸善で、佐藤優先生の「ウイルスと内向の時代」を購入。仕事場に戻ってから読みだし、夜8時頃に読破した。
ちょっと、先生とは意見が違うようだが……ともかく「新しい時代」を感じ取るための「お勉強」をしなければ、生きて行けないような気分なのだ。
この歳になっての「お勉強」はちょっとキツイけど。
気になるのは「日本橋界隈の人出」。閑散としている。
「第二波」を恐れ、多くの東京人が事実上「自粛」しているのではあるまいか?
コロナが確実に、日本人の生活を変えようとしている。でも、その行方は全く見えない。勉強しても、多分、分からない!と思うのだけど(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
殺人を 犯したように 手を洗い
(詠み人、知らず)