予想通り、藤井君が16日の「棋聖戦」五番勝負第4局で渡辺明棋聖を破り、17歳11ヵ月での「最年少タイトル」獲得になった。(「歴史的な日」になると思い、インターネットテレビの中継に夢中。昨日はブログを休んだ。ごめんなさい。将棋って、面白いのだ)
面白かったのは、渡辺さんが、第2局で負けた将棋を再度ぶつけたこと。
『急戦矢倉』という戦法らしい。
“やられた将棋で逆に負かす”という意気込み。
凄い、と思った。
で、中盤戦までは渡辺さんのペース?(A Iでも、「藤井苦戦」を流していた)
も、終盤で大逆転。藤井君は天才なのだろう。
週刊新潮の「渡辺明のコラム」のファンだから、渡辺さんの逆転劇が楽しみだ。
でも、彼、めちゃくちゃ忙しい。彼、高校が卒業できるのかな?
来月4日、王位戦。「十代で二冠」も間違い無いだろう。
<何だか分からない今日の名文句>
やられたら、やり返す