第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は創価大学と駒沢大学に戦いになった。
実力的には駒大が上!と予想していたが、創価大が実力以上の力を発揮。最終10区に入る時点で、3分以上の差をつけた。
「神憑り」のようだった。「日蓮」が応援しているのか?とまで思った。
(創価大学は日蓮仏法を信仰する創価学会の第3代会長が創った大学。創価学会員が在籍生の大半を占めている。創価学会非会員の者でも入学、在籍、卒業することは出来るが)
「日蓮」様のお力で、奇跡の創価大学、初優勝!と思った。
ところが、また奇跡が起こった。最終10区で3分19秒リードしていた往路優勝の創価大を残り約2キロで、駒大が追いつき、一気に抜き去ってしまった。
驚いた。こんなこと有り得るのか!奇跡である。
「道元」様のお力!としか思えない。
(駒澤大学は「仏教」の教えと「禅」の精神を建学の理念にする大学。「禅」の心が活かされ、己れの、内と外、体と心、それらをひとつにして道をきわめてゆくことが「教え」なのだ。曹洞宗の開祖「道元」の「身心学道」を教えだ)
今回の箱根駅伝の戦いには「日蓮」「道元」のお力を感じて成らない。
そんな気持ちになるのは、新型コロナ騒動で人々の心に「神頼み」が復活している証拠ではあるまいか?
当方、毎朝、コロナ退散!を神様にお願いしているんだから。
<何だか分からない今日の名文句>
人生は逆転。また逆転!
例えば高校野球……
1998年夏の秋田大会決勝
3回までは金足農6-0秋田商。
5回に逆転。金足農 6-16 秋田商。
最後は、金足農 17-16 秋田商!