東京五輪組織委の新会長は橋本聖子さん、五輪担当相の後任は丸川珠代参院議員。
「人事の菅」のご命令通り。まあ、これしかないか?
でも、橋本さんは気の毒だ。
「やるか?辞めるか?」を決めるのは、あまりに重い「お荷物」だ。苦しむだろう。
それに「経済的な痛手」がある。
お父さんが残した莫大な借金を講演をして返しているらしいが、コロナ騒動で、これが出来ない。
橋本さんには6人の子どもがいる。夫の死別した前妻との間の3人は独立しているが、実子の1女2男はまだ学生。カネが掛かる。
“大臣手当”を失い、もし、森・前会長の無報酬路線を引き継ぐと、間違いなく「貧乏人」になってしまう。気の毒だ。
競馬ファンの仲間として、橋本さんと親しい当方としては「なんとか、頑張ってくれ!」と言うしかない。
ちょっと、気になることがある。
18日、自民党竹下派会長の竹下亘衆院議員(島根2区)は、島根県の丸山達也知事が「東京五輪聖火リレーの中止を検討する」と表明したことに憤慨。
「知事の発言は不用意だ。注意しようと思っている」と発言したらしい。
かなり刺激的だ。でも、竹下さんは「注意する立場」にいるのかしら?
これ、新たな「騒動」になるぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
兄・竹下登は喧嘩しない!
「気配り・目配り・金配り」で
総理になった!