「不要不急」ではないが、梅が開いた!というので「花田苑」に……さて、今年の「お花見」は?

 「不要不急」とは(広辞苑』によれば)「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」。
 
 お上は「不要不急の外出を控えるように!」というけれど、世の中「不要不急」なんてこと、絶対にない!
 
 梅が咲いた。
 
 見に行かねばならない。見に行かねば、一生懸命、開いた「梅」に申し訳ない。
 
 で、晴天の21日、「知る人ぞ知る」某県某市の日本庭園「花田苑」を覗いた。
 
 初めてだが、ともかく、立派な「お庭」だった。江戸の豪農の屋敷跡なのか?
 
 ロウバイ、サザンカ、寒椿……梅が綻んでいる。
 
 安らぐ。
 
 やって来て良かった。 
 
 お客さんが少ないから、新型コロナウイルスに感染することはまずないだろう(笑) 入場料100円。
 
 今年の桜の開花は3月20日前後?もの凄く早い。
 
 で、ことしの「お花見」はどうなるんだろう?
 
 コロナ騒動で、確かに、我々の生活は変わった。
 
 でも、花は見たい。見るべきだ。
 
 21日の東京新聞朝刊。
 
 かつては「日本最大の将棋道場」と呼ばれた新宿将棋センター(東京都新宿区)が、3月末で約半世紀の歴史に幕を下ろす。
 
 ネット将棋の普及ののか?新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけのだろう。
寂しいな。
 
 
   <何だか分からない今日の名文句>
      「三密」という言葉は
    密教で仏の身・口・意の働き。
       人間に及ばない。
     コロナ時代の「三密」は
    「密閉」「密集」「密接」
        いつの日か
     反人間主義から脱却しよう!