24日は伝法院通りの「大黒家」の天麩羅 が食べたくなって、浅草へ。
帰りに、宮田レコード店へ。演歌のポスターが外壁に所狭しと貼ってある。
懐かしいなぁ。廃盤となったレコードを探すのは、ここしかない。
「福田こうへい」のCD「粋ーー仁侠・股旅演歌を唄う」を買った。(3100円)
この人の「唸り」は最高だ!
実は、この人、病気持ち。2年ほど前、福島県白河市で行った公演の直後に大量に吐血。食道と胃のつなぎ目に亀裂が見つかったが、数日後、病を掘って置き(内視鏡で止血の応急処置はしてけど)NHKのど自慢」に生出演した。
迷惑かけたくなかった。これだけで病院を抜け出す。「義理人情」の男なんだろう。
ちょっぴり、応援したい。
「やくざ」って、そんなものだ。
相変わらず、国会は「菅義偉首相の長男」の話ばかり。
この長男、「遊び人」なんだろう。
大臣秘書官になったり、企業の「接待役」になったり……似合わないよ。
ぶらぶらしていれば良かったのに。
仁侠CDで「ヤクザの道」を勉強しろよ!(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
男ごころに 男が惚れて
意気がとけ合う 赤城山
澄んだ夜空の まんまる月に
浮世横笛 誰が吹く
意地の筋金 度胸のよさも
いつか落目の 三度笠
云われまいぞえ やくざの果てと
悟る草鞋に 散る落葉
渡る雁がね 乱れて啼いて
明日はいずこの ねぐらやら
心しみじみ 吹く横笛に
またも騒ぐか 夜半の風
(「名月赤城山」)