31日朝、届いた月刊「Hanada」5月号の「売り物」の一つは
【「週刊文春」快進撃 新谷学 「官僚接待」スクープはこうしてできた】。
花田さんが週刊文春の新谷編集長に「スクープの裏」を聞いている。今やジャーナリズムは「週刊文春」しかない!と花田さん。
でも「スクープの裏」と言っても「取材方法」を明らかにしているわけではない。まあ「見出し」と「中身」が大違い!といのが「花田流」だから、仕方ないけど(笑)
要するに親分子分の「自慢話」。一部に週刊文春は「ネタ元」の思惑に利している!という批判があるので、上手に「言い訳」もしている。
まあ、勝てば官軍!だから何を言っても自由だけど。
気になるのは、まるで「新聞は何もしていない!」と言わんばかりの文脈。
手間、暇、カネを掛けて人を動かせば、スクープは出来る!とまで、週刊誌に言われて、新聞は平気でいるのか?
奮起せよ! 朝日、毎日!
(権力寄りの「読売」には、あまり期待しないけど)
<何だか分からない今日の名文句>
新聞も「砲弾」になれ!