今日12日から東京は四度目の緊急事態宣言。
本来なら東京五輪開催は中止か?延期か?を議論する段階なのに、NHKと大手新聞は「有観客か?無観客か?」に議論を摩り替える。
メディアは不正義だ。
10日、「五輪マフィアを退治する市民有志」が都内のIOCバッハ会長が宿泊するホテル前でデモ。
「バッハは帰れ」「五輪は中止」「オリンピックより命を守れ」
当然な訴えだ。
集まったのは約30人。これに対し、デモの警備に赤坂署などから私服警官も含めて約100人。歩道を封鎖して、デモ隊の行く手を阻んだ。
「表現の自由」はまるでない。
このデモを報道したのは東スポなど僅か。テレビや大手新聞は「抗議デモ」を黙殺した。
警察も、メディアも「権力の犬」?
バッハ会長が宿泊する5つ星の一流ホテルに向かって「帰れ!」と叫ぶ彼らの願いは「バッハ、広島に行くな!」である。
さも「五輪開催は平和のため」という「インチキな大義」をアピールするのだろう。
金儲けの五輪貴族に「平和の広島」を利用させて良いのか?
広島に一歩も入るな!
ともかく、五輪をやっている場合じゃないぞ!
西村康稔経済再生担当相はもっと悪質だ。
酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から「順守」を働き掛けてもらうよう求めた。
融資の打ち切りをちらつかせ、休業要請に応じない飲食店を従わせるようとする「ヤクザ」の手口。
「卸し」からの供給を断つだけでなく「金融機関」とも情報共有して締め殺す!
江戸時代の封建主義の下でも、そんなことはしない。山口組だってしないぞ!
西村を更迭するつもりはないようだが、気分は「民主主義の日本から出て行け!」である。
さて、今日は夕方、市川でワクチンの二回目接種の予定。
ゲリラ豪雨がちょぴり心配。
<何だか分からない今日の名文句>
強権に負けるな!