れいわ新撰組は「奇跡の3議席」を勝ち取ったが、衆院選の野党共闘は大失敗。
方向性は間違いないのだが「立憲の枝野の人間力」に問題があった。
枝野の「自ら譲ることなく、自分勝手な言い分」を押し通す野党第一党を選挙民は許さなかった!という感じだ。
ともかく、枝野は「器」が小さ過ぎた。
その結果、自民党は嫌!立憲も嫌!の有権者が「維新」に(僅かではあるが)「れいわ新撰組」に集まったのだろう。
1日朝の「れいわ新撰組・山本太郎」の記者会見が面白かった。
彼は「野党共闘の失敗の一つは<対立軸>が薄められたこと」と分析した。それもある。
この記者会見で分かったことは「対立軸」をはっきりするために、山本太郎は「消費税はゼロ?19%%?どちらを選ぶのか?」と国民に問い掛けることを考えている。
経団連は「消費税19%」を目指しているからだ。
先のことだが、来年の参院選で、山本太郎は「ゼロか?19%か?」と問い掛ける戦略を選ぶだろう。これには共産党も乗るだろう。
「れいわ」は消費税問題で「維新」とも戦うんだ!
公明党支持者の中でも、消費税ゼロ!を求める人も多くなっている。(お布施が払えない創価学会の人もいる)
生活困難者ばかりの日本だから、山本太郎が必要なのだ。
<何だか分からない今日の名文句>
「維新」の経営者感覚は貧乏人の敵!