21日午後は「右手のリハビリ」。
療法士の(30歳代の)男性に「例の5万円、貰った?」と聞いたら「○○区は10万円一括なんですよ。27日に入ります」。
「臨時ボーナスみたいなものだから、嬉しいじゃないか。何に使うの?」と言ったら、彼は「貰うのに……給付金に反対するのはおかしいけど……変な制度ですよネ」と言う。
「第一、僕、苦しくないもん」
「共働き」だから、カスカスではあるが、それなりに「豊な生活」を送っている!というのだ。
「もっと苦しい人に給付してもらいたい。(所得制限額の)年収960万円程度で生活が苦しいなんて可笑しいじゃないですか?」と笑う。
その通りだ。年収960万円は「金持ち」だろう。
若き療法士君は「10万円を貰うことが恥」のように思っているらしい。
「子供の銀行口座に入れておきますが、当面、使いません」。
「貰える若者」でさえ、この制度に大いなる疑問を持っている。
第一、この制度は格差を広げる「憲法違反」だ。
消費税をゼロにしろ! それが出来ないなら、令和4年に、全国民に10万円給付すべきだ。
これに使う予算は約12兆円。経済を元通りにするためには、この位の英断が必要!と思うのだが。
<何だか分からない今日の名文句>
堂々とみんなで貰えばすぐ使う