6日午前10時25分ごろ、木更津に向かう東京湾アクワラインで「雪の粒」は感じた。
テレビの天気予報通り「東京でも1センチの積雪」は覚悟しなければ!と思っていたが、房総半島に入ったら、早くも吹雪いていた。
【あー 木更津照とも お江戸は曇れ
かわい男がヤッサイモッサイ
ヤレコラドッコイコリャコリャ
日に焼け】
なんて、木更津甚句を歌っていたら、大雪になってしまった。
お仕事、中止! ああ情けない。
テレビのニュースは「東京23区で10センチ」と言っているけど、こんな大雪、記憶にない。
調べて見たら「積雪46センチ」という記録があった。1883年2月8日。明治16年のことだ。
江戸幕府が政権を朝廷に返した大政奉還から16年後の出来事だ。鹿鳴館の落成。上野駅開業。
ロベルト・コッホ(ドイツの医師、細菌学者)がコレラ菌を発見したのも、この年だった。
(江戸時代の記録はないらしいが、明治16年の降雪の記録が残っていること自体、素晴らしいけど)
当分、雪見酒!と洒落るか(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
雪!「革命の血」に染まる
(1936年2月23日、
東京は積雪36センチ。
3日後に「2・26事件」
犬養毅首相が陸軍将校に暗殺された)