新型コロナより「歴史的な出来事」は勿論「豚の心臓移植」だ!

 昨日(1月13日)のブログで「もう一度、医療の優先度を考える時になっている!」と書いたが、「報道」に関しても「優先順位」を考えなくてはならない。

 今、真剣に報道されるべきことは「世界で初めてブタの心臓を人に移植する手術が成功した」ことではあるまいか?

 アメリカ・メリーランド大学メディカルセンターは8時間の手術の末に、心臓病末期患者(57)に遺伝子組み換えで、ブタの心臓を移植した。

 手術を担当したバートリー・グリフィス博士は「心臓の拍動も血圧もすべて正常」と話しているが、これは「人間は永久に死なない時代」の到来!を意味する。

 豚の心臓移植は(現時点では)「21世紀最大の出来事」と僕は思っている。

 生き物の歴史は……多分、たった一つの細胞という原始的な生命が複雑なものへ進化したことで始まった。「苔」という単縦な植物が生まれ、複雑に進化して、やがて、脊椎動物が生まれ、魚類、両性類、爬虫類が生まれ、哺乳類が生まれた。

 哺乳類の一つ、猿が「高度な精神的進化」を見せ、人間が生まれた。

 その人間様が、他の動物の臓器を利用して、生き延びる段階に突入した。

 これは「地球で起こった21世紀最大の大事件」ではないのか?

 新型コロナ騒動とは比較出来ない「もっともっと報道すべきニュース」である。

 (なぜ、豚が選ばれたのか?猿ではいけないのか? 文明的、哲学的なこと意外にも、技術的な解説を知りたい)

 昨今、世の中、全てがコロナ禍絡み。その異常事態が始まって3年目。 

 メディアの皆さん、コロナ以外の「大事な出来事」をもっともっと報道してくれ!

 さて、13日は錦糸町で今年初めての筋トレ。ちょっと、疲れた。

 終わって、浅草へ。知人と「つるや」で柳川鍋。

 夜はテレビで、大川橋蔵の「銭形平次」。時代遅れなのか?  面白くない。途中で寝た。

<何だか分からない今日の名文句>

脳移植 どうせするなら A Iを