観光船「KAZU 1」の社長、27日夕方、やっと記者会見。
はっきり言って、信じられないことばかり。明らかな嘘は「事故の朝、初めて、事務所の無線用アンテナが折れている!と知った」という「言い訳」。
みんな「折れている」と知っていたのに。多分、修理する「資金」がなかったのだろう。
「貧乏」が大事故を起こしているのだ。
疫病、戦争、円安、大事故…
みんな、貧乏が「あり得ない悲劇」を生んでいる。
そんな中、ここ数日、
<岸田文雄首相が、参院選で自民党が勝った場合「消費税を更に19%に増税する」と発言した>というツイッターが拡散している。
デマだろう。選挙前に「増税」なんて言うはずはない。
でも、昨年5月だったと思う。経済同友会が「経済成長や財政状況の2050年度までの試算と提言をまとめ
<国と地方の債務残高が国内総生産(GDP)に占める比率を縮小させるには、消費税率を段階的に19%まで引き上げる必要がある>と指摘していた。
財界の一部が「19%」を求めているのも事実だ。
冗談じゃない!
貧乏が悲劇を生んでいるのに。
はっきり言えば、消費税をゼロしないと日本国は沈没するぞ!
発売中のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」の
【究極の円安対策は「岸田ボンド」発行?それより消費税ゼロだ!】を読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
その昔「中曽根ボンド」
(1980年代「日米円ドル委員会」は
円安阻止の外貨建て債券を発行で合意。
通称「中曽根ボンド」である)