グリーン券を騙し取った「79歳の元議員」。認知症じゃないのか?この際「無料パス」を廃止したら

 現職の国会議員に成り済まし、東海道新幹線のグリーン券などをだまし取ったとして、愛知県警は詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで、元参院議員(79)を逮捕したらしい。

 議員時代に支給されたJR無料パスを提示した上、現職の国会議員の名前で申し込んでいた。

 元国会議員の成れの果て?

 やるせ無い。

 でも、この元議員さん、一種の認知症じゃないのかしら?

 年を取れば誰もが物覚えが悪くなったり、人の名前を忘れてしまったりする。

 これは脳の老化。77歳の当方、恥ずかしいが、何度も、物忘れをする。

 認知症はコレとは違って、脳の神経細胞が壊れてしまうことだ。

 ごく普通の人が、常識のある「元議員さん」が「昔を思い出して、やってしまった」なんて話すだろうか? 

 そんな風に話すのは、脳の細胞が壊れている証拠ではあるまいか?

 生活や仕事に支障をきたさないような症状でも、軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)とされるケースも結構、多い。

 グリーン券を欺した行為、コレは病気だ!と思いたい。

 多分、自民党の人だったら、逮捕されることはなかったのではあるまいか?

 選挙が近づくと、なぜか「野党の不祥事」が次々に発覚する。

 むしろ、この際、元議員を犯罪に走らせた「JR無料パス制度」を廃止すべきだ。

 その理由は

 ①議員以外の人間が、例えば家族、秘書などが議員パスと利用していることが多い。

 ②議員には別に文書通信交通滞在費が支給されている。(名称は「議員活動に関わる調査研究広報滞在費」になっているらしいが)

<何だか分からない今日の名文句

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