梅雨の合間、13日は野暮用で横浜へ。山下公園の緑が綺麗だった。
帰り、クルマのテレビ(TBSテレビ 【Nスタ】)で「プーチン大統領死亡説影武者説」を初めて知った。
英国諜報機関(M16)の分析ではプーチン大統領は既に死亡し、影武者が代わりをしている可能性がある!と言うのだ。
手先の震えと顔のむくみ。ガンに侵されている!という報道はあったが……(ロシア独立系報道サイトの『プロークト』は4月1日「黒海付近に構える自邸への帰宅の際、腫瘍外科医1名と耳鼻科医2名が同行した。甲状腺がんを患っている」と報じている)
本当なのだろうか?
プーチンは5月中旬にがんの手術を受け、成功した!という説もあり、ウクライナ側は「プーチンが明日死ぬと願っても無駄だ。あと数年の命がある」と分析しているらしい。
こんな中で(僕が知る限り)TBSテレビ 【Nスタ】)だけが「プーチン大統領死亡説」を流す?
英国諜報機関(M16)の情報はかなり良い加減!というのが定評。にも関わらず、報道するには「何か」信じるにたる「別の情報」があるのか?
もしかして、日本のメディアも「西側の情報戦」に加担する立場に立ったのか?
ちょっと、不安だ。
<何だか分からない今日の名文句>
日本の新聞はかつて
軍部の「支那一撃論」に加担した
(日中戦争初期の事変拡大論。
「国民政府は日本軍の一撃で屈服し、
早期講和に持ち込める」と勘違い)