なぜ「コロナの特効薬」は出来ないのか?

 オミクロン株の「BA.5」という奴、馬鹿に出来ない。

 1日の新たな感染者は昨日7月20日、約15万人。もっと増えるだろう。

 お隣の韓国は「爆発的な感染」に対応するため「感染者1日30万人」を想定して医療体制を作っているらしい。

 日本は大丈夫なのか?

 それにしても、コロナ騒ぎが起こってから3年。なぜ、日本では「特効薬」が出来ないのか?    

 厚労省は20日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス感染症の軽症者向け「飲み薬」について、緊急承認するのを見送った。

 要するに、効かないのだろう。

 特効薬が出来れば、新型コロナは「インフルエンザ」並の「風邪」になるのに。

 早く「特効薬」を作ってくれ!(東京大学医科学研究所の河岡義裕特任教授らのグループの実験では、重い患者に投与される「レムデシビル」「ラゲブリオ」「パキロビッド」の3種類の抗ウイルス薬は「BA.2」ウイルスの増殖を抑える効果が高かったらしいが)

 ともかく、軽い患者を「飲み薬」で治さなければ。経済が動かない。

 製薬会社の皆さん、頑張ってくれよ。

 製薬会社の幹部の人は、めちゃくちょ高額の報酬を貰っているんだから(笑)

 このままでは、下手をすれば、死ぬまでマスクを使うなんて……ああ、薬の神様に頼むしかないか(笑)


<何だか分からない今日の名文句>

薬師如来はサンスクリット語で 「バーイシャジヤグル

(「バーイシャジヤ」は「医薬」、 「グル」は「導師、指導者」)