中野慎詞君、昨日の青森競輪で28連勝。競輪界に「スーパールーキー」が誕生したぞ!

 ああ、恥ずかしい「安倍国葬」騒動。岸田さんも気の毒だ。

 昨日8日の国会で「国民の皆さんとともに安倍元首相に弔意を示すことが重要」なんて答弁していたが、岸田さんの本音は?

 慌てて「安倍国葬」を決めてしまった自分に腹が立つ。

 尊敬する池田勇人先生だって、国葬じゃないのに「自分よりバカな安倍信三」を国葬にするなんて……ああ、大失敗!

 それが、岸田さんの本音だろう。

 「安倍晋三」という政治家が、岸信介、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、中曽根康弘より上!と誰も思っていないのに……慌てて「安倍国葬」を決めたばっかりに、内閣支持率はドンドン下がっていく。

 嗚呼、俺って、間抜けだ!

 岸田さんは嘆いている(笑)

 8日は午前中、錦糸町で筋トレ。終わってから(国葬問題を忘れて)テレビで青森競輪の「みちのく記念」を観戦。

 と言うのは、めちゃくちゃ強い「スーパールーキー」が誕生した!と聞いたからだ。

 競輪選手養成所を早期卒業し、今年1月にデビューしたばかりの「中野慎詞」という若者。

 早稲田大学の時代から、アマチュア競輪で日本一!という評判だったが、先月の静岡競輪で、デビューから無傷の27連勝。1997年以降では山口拳矢が2020年10月9日にマークした26連勝を抜き、最多連勝新記録を記録した。

 そんなに強いのか? 「走りぷり」が見たい。

 11レースのS級一次予選。もちろん、彼が「本命」だ。

 中野君、スタートを決めて「前受け」。そこから、意識的に引いて後方になると、打鐘過ぎの2センターから、猛然と仕掛け、外へ外へ!と大回りしながら、踏み続けて、別線を力でねじ伏せた。

 確かに強い。

 ひょっとすると、大好きな「新田祐大」ぐらいの大物に成長するかも知れない。

 大谷と同じ「花巻」の出身。

 東北はスーパースターの宝庫じゃないか。

<何だか分からない今日の名文句>

花巻の「中野二世」

(競輪の世界で『中野』と言えば、

世界選手権10連覇の

「レジェンド中野浩一」)