ここ数日は16日から始まった「中国共産党全国代表大会」のお勉強。
習近平総書記の大演説にはウンザリする……気になるのは、王毅さんの「出世」?
王さん、駐日大使として東京競馬場にやってきた時、JRAの経営委員として、お会いしたが、日本語に堪能。恰幅の良い「大物!」という感じだった。
この人、行く行く「出世」するぞ?と予想していたが、外相になって帰国した。(英語は苦手らしいけど)
その後、元駐米大使の「外交委員」楊潔篪さんの下で、活躍して来たが、楊さん、定年らしい。(外交委員の方が「外務大臣」により上)
王毅さんが今回の大会で「国務委員兼外交部長」になってもおかしくない。
現在の楊さんのポスト「党中央政治局委員兼中央外事工作委員会弁公室主任」になってもおかしくないし、ひょっとすると、楊さんを乗り越え「副首相」になるかも知れない。
全く関係がないが、一度でも会った人が出世すると良い気分(笑)
近づく?台湾有事を想定すれば、外務省は「王毅ライン」を大事にしなければなるまい。
<何だか分からない今日の名文句>
「下放」の仲間
(習近平と王毅は同い年の同じ北京人。
文化大革命で7年余り
「下放」(貧困地域の労働)で苦労した)