「宗教」と「詐欺」は紙一重?

 19日は滅法、寒くなった。

 思うことがあって……一日中、外に出ず「宗教」のお勉強。

 文庫本の「似ているようで、こんなに違う 日本の仏教宗派」(歴史の謎を探る会)を購入。基本的な知識の整理。 

 日本国の「宗教史」を頭に入れてから、雑誌「サイゾー」最新号の特集「カルトと宗教」を隅から隅まで。

 「旧統一教会もの」では、サイゾーが一番、詳しいのではないか?

 「霊感商法、自民党との癒着……統一教会の基礎知識と歴史」が分かりやすい。

 はっきり言って、いつの時代も、カルト問題を追及したのは週刊誌ジャーナリズム。歴史的に、新聞、テレビは「インチキ宗教」追及の役になっていない。

 そこで、気になるのは「信仰の自由がある国で特定宗教をカルト認定できるのか?」である。

 新聞、テレビは「旧統一協会を解散させろ!」と言っているが、勉強すればするほど・この問題は難しい。

 誰でも「詐欺集団!」と思っても「宗教」という仮面を被ると手が出しずらい。

 もっと勉強しなければ。

 乗用車にはねられて重傷を負っていた「ザ・ドリフターズ」の仲本工事さん、19日 死亡。

 ちょっぴり、泣けた。

<何だか分からない今日の名文句>

  インチキ宗教の狙いは

    ①法外の金銭的要求

    ②肉体的な虐待や束縛

    ③子供の囲い込み 等々