徳川家康の子孫にあたる徳川宗家18代当主の徳川恒孝さんがことしいっぱいで引退。
来年1月元旦、長男の家広さんが19代当主になる。
江戸っ子としては「気になる人事」。と言うのは、家広さんが極めて「ユニークな人物」だからだ。
家広さんは、小学1年生から3年生までをアメリカ・ニューヨークで過ごし、帰国後、学習院初等科・中等科・高等科。大学は慶應義塾大学経済学部。
また、アメリカに戻り、ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得した。
学究肌ではあるが、結構、目立ちがり屋?
政治・経済、歴史の評論家として活躍。3年前の参院選では「静岡選挙区」に立憲民主党から立候補したこともある。
1997年頃、FAOベトナム支部勤務時代に11歳下のベトナム人女性と恋仲になって、徳川家の猛反対にあったが、2006年、意を曲げず、この女性と婚姻した。
面白い人物だ。
家広さんは11月から、久能山東照宮や栃木県の日光東照宮など徳川家ゆかりの6か所を訪れ、先祖に当主の交代を報告するらしい。
<何だか分からない今日の名文句>
血脈が全て!
(家広さんは松平容保の男系玄孫
水戸徳川家の祖・頼房の
長男松平頼重の男系子孫)
松平容保の男系玄孫
水戸徳川家の祖・頼房の
血脈が全て!
長男松平頼重の男系子孫)