22日も(リハビリの運動以外)田坂広志著『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』を読み続けた。
現代の科学は、『死とは、無に帰すること』と主張しているが、それを信じて良いのか?
そんな気分で、この本を読んでいるのだが…… どうやら、最先端量子科学が示す新たな「仮説」は現実世界で起こったことを「全て波動」と考えるらしい。
僕には「人間社会は全て波動」と教えられた経験がある。
中学生の頃、宗教家・五井昌久先生にお会いした時「タロウ君、全ては光、波動なんだ」と教えられた。(五井先生は宗教法人白光真宏会の開祖。祈りによる世界平和運動を提唱)
全ては波動!
と言われても、よく分からなかったが、五井先生の清廉な生き様に感動して、何度もお会いした。
二人の倅の名前も五井先生につけてももらった。
この本は科学者が書いたものだが、五井先生の考えが似ている。
現実世界で生まれた波動の軌跡は、量子真空中のゼロ・ポイント・フィールドに記録される。現実社会の「波動の記録」は「深層世界」に記録されるのだ。
「現実世界」を生きている「現実自己」に対して、「深層世界」に生きている「深層自己」と呼ぶべきものが存在する。
我々の肉体が死滅しても、我々の意識の情報は永遠に残る!ということ?
かなり難しくて、まだ、4分の3しか読んでいない。
<何だか分からない今日の名文句>
「宇宙子波動生命物理学」
(1966年ごろ公表された
五井先生の教えの名前)