26日は野暮用に次ぐ野暮用。新聞、テレビをロクに見る時間もない。
でも、気になるのは、ドイツ政府がウクライナに対してドイツ製の戦車「レオパルト2」を供与する!と発表したことだ。
第1段階として、ドイツ軍から14両がウクライナに供与される。つまり、ドイツ軍がウクライナ軍の兵士に対して訓練する!ということ。
ドイツだけでなく、欧米の各国が「戦車供与」という形で、堂々と参戦する。
旧ソビエト製の戦車で戦うロシア軍は深刻だろう。
そうなれば、ロシアは、欧米からの戦車供与を妨害するため、ウクライナ国内の鉄道など輸送ルートへ攻撃する。
これは「第三次世界大戦」の始まりだ。
あの独ソ戦(German-Soviet War)を思い出した。
第二次世界大戦は、1941年から1945年にかけ、ナチス・ドイツを中心とする枢軸国とソビエト連邦との戦いが「中心」だった。
その時、独ソ戦の戦場になったのがウクライナだった。
なぜ、日本のメディアは「世界大戦」阻止!を訴えないのか?
不思議である。
27日も朝から野暮用で、市川市役所に行ったり……雪が降らなければ良いんだが……
<何だか分からない今日の名文句>
ヒトラーが自殺しても、
ソ連の報復攻撃でドイツに
「平和」は戻ってこなかった