6月1日は、渡辺明名人に藤井聡太竜王が挑戦している名人戦七番勝負。渡辺1勝、藤井3勝で迎えた第5局の二日目。
午前中、錦糸町で「筋トレ」。午後は「名人戦」の観戦にかかりきりになるので、まずは「腹ごしらい」。
何時も、列が出来ている浅草雷門通りの「モンブラン」に挑戦してみた。
列が長かったら、並びの「珈琲館のカレー」で……と思っていたが、何故か、この日は「列」がたった5人。
初めて「モンブラン」の「鉄板焼きハンバーグ」を食べることが出来た。
「フランス風ハンバーグ」を選ぶ。
なにしろ、分厚い。ワインの風味。マッシュルームの旨味がたっぷりのデミグラスソースがたまらない。
「列」が出来る秘密が分かった。
(東京都台東区浅草1‐8‐6 ファミール浅草1F 地下鉄銀座線浅草駅雷門出口徒歩5分)
午後2時から「名人戦」の中継。
渡辺さんが「優位」になっているようだったが、この頃、渡辺さんが長考。
午後3時11分、1時間26分の長考の末、「☗2三桂」を打った。
素人の悲しさ、これだけ考えれば「渡辺勝利」と思ったのだが、差にあらず。
73手目のこの「☗2三桂」以降、渡辺さんから、なかなか、手が出てこない。
「誤算」があったのかも知れない、
で、18時52分、渡辺さんが投了。あっという間の大逆転だった。
当方から見れば「渡辺さんの一人相撲」のように見えたが、ひょっとすると「藤井君が仕掛けた罠」があったのかも知れない。
将棋って、実に面白い。
<何だか分からない今日の名文句>
竜王、名人、王位、叡王、
棋王、王将、棋聖
(羽生に続いて史上二人目の七冠達成)