立憲民主党は8月1日、木原誠二官房副長官の妻が元夫の死亡を巡り警視庁から事情を聴かれた!と週刊文春が報道した「騒動」に関して「国対ヒアリング」。
ここでも、当局は
【警視庁において『法と証拠に基づき、適正に捜査・調査を行った結果、証拠上事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾しない】という主張を繰る返した。
木原さんが「捜査に圧力を掛けていない」というスタンスだ。
ドライブレコーダーに記録されている木原さんの「妻に対するセリフ」。
「俺が手を回しておいたから心配すんな。刑事の話には乗るなよ」
「国会が始まれば捜査なんて終わる。刑事の問いかけには黙っておけ」
これは自ら「圧力を掛けた」証拠じゃないか?
しかも、事件の捜査員が「自殺ではない!」と断言している。
警察庁、警視庁は「木原側」に立っている。
「圧力」を掛けていない!と言うのなら、木原さん、一カ月以上も中止している「官邸ぶら下がり取材」を再開して、堂々と「潔白」を主張すれば良い。
昨日1日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲/913回」で、思い切って
【副長官の妻の「事件」で露呈した「政権と警察・検察の異様な蜜月」】を書いた。
安倍政権以来、警察・検察は内閣の言いなり。
正義はどこへ行ったのか?
<何だか分からない今日の名文句>
「正義」とは
【人間の社会的関係において、
実現されるべき究極的な価値】