その前夜「クリスマス会」を開いた大物「下村博文」は”捜査外”なの?

 分からないことが多すぎる。

 安倍派が強制捜査を受けた、その前日の夜、 安倍派の大物の一人「下村博文元文科相」が都内のホテルで「クリスマス会」を開いた。

 もちろん「資金集めのパーティー」である。

 嫌に、堂々としている。

 松野博一前官房長官をはじめ、安倍派の有力議員がパーティー券販売で、ノルマ超過分のキックバック(還流)を受けていた事件。

 何故か「疑惑の名前」に「下村博文」という名前が出てこない。

 安倍派の政治資金問題を追及してきた神戸学院大学の上脇博之教授は、これまで派閥会長だった細田博之前衆院議長と会計責任者、事務担当者を告発の対象としてきたが、さらに、告発補充書を東京地検に送り、松野、西村、下村の3人の「事務総長経験者」を刑事告発の対象として追加した。

 それなのに「容疑者リスト」に「下村」がない。

 ごく普通に考えて、不思議だ。

 日本でも刑事司法制度改革の一環として2018年に「司法取引」が導入されているけれど。

 新聞、テレビは「容疑者リストから外れた人物」にもインタビューすべきだ(笑)

 20日は忙しかった。

 午前中、いずみ記念病院でリハビリ。少し、スムーズに歩けるようになり、ホンの少し、浅草で散策。と言っても約200メートル(笑)

 昼飯は珈琲館でカレー。

 午後3時に信用金庫の若者。5時に、税理士先生。ともに「税制」のお勉強。

知らないことが多すぎる(笑)

 暮れの「お仕事」は、コレで大部分、終わった気分。 21日は三田病院で検査の予定。

 さあ、あとは有馬記念だ。

<何だか分からない今日の名文句>

「司法取引」とは?

被疑者や被告人が、

共犯者の情報を提供することで、  

不起訴処分とする制度?