年の瀬、妙な事件が続く。
名古屋市のカラオケ店から、男性の声で「人を殺してしまった」と110番。
店の個室で、20歳の女性が刺されていて、それだけでない。男の部屋でも、別の女性が殺されていた。
「人間」という物、年の瀬「追い詰められる」と妙な心理に陥って、何をするか?分からなくなる。
12月は「異常心理の月」なのかも知らない。
怪情報も続く。
今、永田町で、囁かれているのは、前衆院議長の細田博之さんの「死因」に関する噂。
細田さんは、11月10日午前10時58分、都内の病院で死去したのだが、この頃から「突然の死」という認識だった。
9月7日、公務中に軽い体調不良を訴え、脳血管に関する予防的治療のため一時入院。10月、臨時国会を前に議長を辞職する意向を固めた。
しかし、次の選挙には立候補する「強い意思」を明らかにしていた。
死因は多臓器不全!と発表されたが、一部には「死因が分からないので解剖が行われた」という情報もあった。
永田町の一部では「自殺ではないのか?」という噂が流れていたのだ。
ここへ来て新情報。
「細田さんが亡くなった時期が、パー券疑惑の捜査が、水面下で始まった時期と同じ」という「穿った見方」が出てきたのだ。
2022年5月、東京都内で開かれたパーティーで「議長になっても給料は月に100万円しかもらっていない」と発言し、物議を醸したが、細田さんは何かと「パーティー」に縁がある。
最近では、細田さんが現在の安倍派である細田派の会長をしていた時、細田さんからキックバックの金額について具体的な指示を受けた議員がいることが明らかになった。
「パー券事件」では、その他、怪情報がぐちゃぐちゃ。自民党の議員はハラハラドキドキ。
「議員になってから最悪の年の瀬」と嘆く人もいる(笑)
永田町の12月は「怪情報の月」である。
<何だか分からない今日の名文句>
冷静を保て
怒りは議論ではない。
(ダニエル・ウェブスター)