ちょっと小さな「事業」をしているので、日銀の金融政策決定会合が気になって、3月13日のブログで「気になるのは金利の嵐」と書いてしまったが……。
心配したように、19日、日銀は「マイナス金利政策の解除」を決めた。
これで、短期金利に連動する変動型住宅ローンや企業の借り入れなどの金利が上昇する。
まあ、我々の周辺では直接的な影響は少ない!と思いたいが……時間が経てば、間違いなく、東京下町で、中小零細企業の倒産が相次ぐだろう。
「春闘の結果、給料が上がったので、利上げの条件が整った」と専門家が言うが、コレは真っ赤な嘘。
実質賃金は22ヶ月連続、下落している。
正常化!正常化!とメディアは言うけど、日銀は2000年「ゼロ金利解除」を決定。その後「06年の量的緩和解除」「07年の利上げ」などの引き締め策を続け、景気を冷やしてしまった。
貧乏国ニッポンの誕生である。
多くの日本人が「金利の嵐」にビクビクする中、またまた「自民党青年局」の恥ずかしい不祥事。
20日発売の週刊文春は
【「パンツ1枚の県議を縄で縛り…」和歌山過激ダンスショーにつづき…自民党青年局に再び激震「SM緊縛パーティ写真」を独占入手!】
日本はどうしたのだろう(涙)
<何だか分からない今日の名文句>
日銀は「物価高」の張本人!