昨日7月8日は安倍晋三元総理銃撃事件から2年。
安倍昭恵さんはブロクで「今朝はお墓参りをして、長安寺で三回忌法要。あっという間の2年でした」。
この二年、ご苦労だったと推察できる。そろそろ「安倍一家」から離れたら?と勝手に思ったりする。
あの日のことを思い出す。午前11時31分頃、奈良市内で選挙演説をしていた安倍晋三さんが手製銃で背後から2発撃たれた。そのうちの2発目が命中。心肺停止状態になった。
病院で蘇生措置を受けたが、17時3分、失血死のため死亡が確認された。67歳だった。
晋三さんは父・安倍晋太郎さんが外務大臣だった時、知り合いになり、親しくなったが……まさかの出来事。こんな運命が用意されていたのか? 言葉は出なかった。
その場にいた一人の男が捕まった。
「韓鶴子!」と叫びながら、引き金を引いた山上徹也被告。
暗殺から2年経っても、何故か、彼の裁判は始まらない。
異常である。そのことを国会もマスコミも問題にしない。何故だろう?
その理由を知りたい。
最近、「暗殺」(柴田哲孝著)という本が出た。
日本史上最長政権を築いた元総理大臣が殺された、前代未聞の凶行。しかし、この事件では、致命傷となった銃弾が現場から見つかっていない!というのだ。
昨日、この本を注文したが……警察が「何か」を隠しているのか? 真犯人は他に居るのか?
それにしても、昨今、新聞、テレビは何かにつけて「真相」を伝えていないような気がするのだ!
<何だか分からない今日の名文句>
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