三連休の謎?トランプ暗殺未遂で警察官の「動き」。石丸さんの「一夫多妻論」、江夏豊の激痩……

梅雨の三連休。

 例の「暗殺」を読み終えた。

 安倍元総理の暗殺事件をテーマにしているが、筆者は「本当の狙撃者はあの赤報隊!」と思っているのか?

 まあ、推理小説だから、どこまで「本当」か?分からないけど。

 でも、「この本」とは関係ないが・・現実の安倍晋三暗殺事件では(全く無関係な)それより早い、ある「奈良西署の銃弾紛失事件」が関連していた。

 この事件で、奈良県警は1人の署員が「銃弾」を無くした!と断定。取り調べをくり返していたが、実は奈良県警が最初から間違って署員に銃弾を配分していたのだ。

 そこで奈良県警と奈良西署は、この件についての「間違い」を記者会見をせざるを得なくなった。

 実は、記者会見の準備を行っている最中、皮肉にも「安倍元総理の街頭演説予定」の連絡が入ってしまった。

 警備計画を立てなければならないのだが、記者会見のことが気になって、警備計画が良い加減なものなってしまった。

 小説「暗殺」は、このことはあまり追及しないが、僕から見れば、この「県警の失敗」が、暗殺事件を生んだように思える。

 今回の「トランプ暗殺未遂」でも「警察官の動き」が問題になっている。

 警察官2人が屋上に横たわり、発砲の構えをしていたのに、何故か、犯人が8発の銃弾を発射する前に発砲しなかった。

 これは「謎」だ。(トランプ支持者1人が死亡している)

 3連休、他にも幾つも「謎」が残った。

 例の石丸さん、テレビ出演で少子化問題の改善策を問われて「一夫多妻制にするか…遺伝子的に生み出すか…」と発言。

 まともな人なら、こんなこと言わないぜ?

 女性は子供製造機じゃない! こんなことを言う候補者が多く支持されるなんて……「謎」じゃないか(笑)

 都知事選では、新聞・テレビが「石丸さんの債務不履行」判決を書かなかった!のも「謎」だけど(笑)

 もう一つ、「謎」と言おうか、ショックと言おうか……巨人阪神のレジェンドOB戦。あの江夏豊さんがすっかり痩せてしまった。

 サンデー毎日の編集長だったころ、何度か、お会いしたが……彼は、当時、「大谷」のような大スター。(阪神などで通算206勝158敗。193セーブ)

 僕より、若干より若いのに(多分、76歳)……「伝説の左腕」が車いす姿なんて……寂しすぎる。

<何だか分からない今日の名文句>

人生、分からないことばかり