日本で「戦争反対!」の大掛かりのデモが起こらない不思議?

 カレンダーでは「三連休」が終わったけど……首都圏では半分ぐらい「お盆休み」。

 当方は「暑さで外出不可」。お盆が終わっても、8月中は「お休み」みたいになりそうだ(笑)

 昨日8月12日、渋谷で「ガザ北部の学校での大虐殺などに抗議する渋谷ハチ公前緊急行動」なるものが行われたらしい。

 若ければ、健康であれば……参加したかった。ブログで「報道」したかった。

 なぜ?と言われれば、2024年夏、このままでは「世界戦争」になりかねない「雰囲気」である。

 はっきり言って、日本政府は「アメリカの言いなり」で、事実上「カネで参戦」している。

 これを止めなくてはならない!

 大掛かりのデモで「戦争反対」を明らかにして、自民党に「このまま、軍事拡大政策を続けると選挙で負ける」と思わせることが必要だ。

 だから、出来れば「戦争反対デモ」を取材したい。

 デモは小規模だったらしい。メディアは報道しない。

 そればかりか、渋谷署は「ここで抗議する権利は無い。許可が必要。抗議デモを止めないと検挙する」と脅したらしい。(道路交通法には「道路を通行以外の目的で使用する際は、管轄警察署長の許可が必要」としている。もし、申請書を出さないと注意される)

 許可を取ったのか?分からないが……警察は「戦争反対は少数派」と思ったのかも知れない。

 世間も、そう思っているのかも知らない。

 昭和の時代と違って、令和の日本人は「戦争の怖さ」を知らないのかも……

 ともかく、戦争中に生まれた「79歳10ヶ月」には、理解出来ない。

 <何だか分からない今日の名文句>

  民主主義の三大原則は?

  「国民主権」

    「基本的人権の尊重」   

  「平和主義」