今時「修学旅行は中国に!」なんて言う政治家が居るなんて?(事情があって9月3日のブログは休みます)

「ヘンな8月」が終わった。ヘンな台風10号もやっと消えた。

 でも「変な人物」は消えない。

 例えば、中国を訪問した日中友好議員連盟の二階俊博さん。

 一番の目的は「日本の水産物輸入停止」問題。王毅政治局委員兼外相は「処理水の話し合いの進展がないと輸入再開の見通しが立たない」と厳しい対応。

 「台湾有事」では「台湾は中国の一部で内政問題だ」と相変わらず強気だ。

 ところが、二階さんは和かに「若い世代の交流が重要だから、日中間で修学旅行を推進しましょう」。

 王毅もこれには賛同したが……昨今。中国軍機が領空を侵犯したり、日本人を「スパイだ!」といちゃもんつけて長期拘束したり、尖閣諸島へ1万隻の中国漁船が出港したり……中国は反日?

 仲良く「修学旅行しましょう!」なんて、冗談じゃない。

 二階さん、「変な日本人」になってしまった(怒)

 「ヘンな日本人」は他にも沢山いる。

 「潔く退陣した」はずの岸田さん、連日「料亭通い」。 例えば、森喜朗さん、三井不動産会長(かつ明治神宮総代)の岩沙弘道氏が会食。多分「神宮外苑再開発を早くやらせろ!」という話だろう。

 首相は辞めても「利権」は離さない(笑)変な首相経験者ばかり。

 一番変なのは兵庫県知事・斎藤元彦さん。

 「閉店間際の喫茶店で、出ていってくださいと言われ、俺は知事だぞ!と言ったのか?」と質問され……「兵庫県知事です!と言いました」

 まるで落語みたいだ(笑)

    <何だか分からない今日の名文句>

     9月は「寝覚月」(ねざめづき)

       (夜中に冷え込み

       眠っている途中で

      目が覚めることが多い)