20日、東京新聞朝刊の「朝倉哲夫星の物語」が「秋の夜長に、宇宙について考えてみませんか?」と書いている。でも……時々「宇宙って何だろう?」と思い、そのたびに「分からない。何も分からない」と悩んでいる(笑)
毎年、誕生日(10月10日)前後の頃に「宇宙はいつかなくなる」と思ったり「嫌々、宇宙は永遠に無くならない!」と思ったり。ともかく分からない。
「宇宙」……とは?
「宇」は「天地四方上下」。つまり「上下」も「前後」も「左右」も……要するに「三次元空間」の全体?
「宙」は「往古来今」。つまり過去・現在・未来……「時間」の全て?
宇宙は「時間と空間」の全て?
毎日毎日「時間」が増えているのだから……「宇宙」は常に膨張し続けている筈。だとすれば……光のスピードで膨張しているのか? それは分からない。
朝倉さんは「宇宙は約138億年前に誕生した」と書いているが……これを誰が「証明」出来るのか?
(モノの本を調べてみると、正確には138億年前について「13.798 ± 0.037 Gyr」とかいう「数字」を挙げているが、はっきり言って、何のことだか……もっともっと分からなくなる)
大体、「宇宙」は何から出来ているのか?
その本には「原子で出来ている通常の物質は宇宙全体の5%にも満たない」と書いているが……だとすれば「その他」のモノは何だんだ?
はっきり言えることは「人間様は、何も分からないうちに死ぬ」ということか(笑)
宇宙は広い。
菊花賞で「大負け」したことなんて、小せい、小せい(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
「宇」は「天」、「宙」は「地」
「宇宙」は「天地」?