外務大臣」(岩屋毅とか云う人物)がアメリカと中国に「弱み」を握られた不運?

時々「30歳代の事件記者」の夢を見る。

 いつも、他社に「抜かれた」夢ばかり。今日3日の朝も「2課事件」(贈収賄事件)で「お役人逮捕!」を抜かれ「警視庁サブキャップのお前の責任だ!」と叱責され、結局クビになった。いつも同じ夢だ(笑)

 現実の世界でも、当時、「読売の山室」に抜かれてばかりいた。30歳代の僕は「出来の悪い」事件記者だった(笑)

 なぜ、今朝、こんな夢を見たのか?

 多分、「終わったこと」と思われていた「カジノ汚職」が、アメリカ発で再燃したからだろう。

 中国のオンライン賭博業者「500ドットコム」の元CEO潘正明被告をアメリカ司法省が「海外腐敗行為防止法違反」で起訴したのだ。

 この人物、以前、東京地検特捜部が摘発したカジノ汚職事件でも中心人物。自民党の秋元司・元衆院議員が「500ドットコム」から総額約760万円相当のワイロを受領したとして収賄罪で逮捕・起訴されている。

 この汚職事件で、この人物は、何人かの自民党議員に多額の賄賂を渡していた。

 当時「IR議連」の幹事長をしていた岩屋毅さんにも「100万円渡した!」と話している。

 岩屋さんは今や外務大臣。記者会見で『これはすでに終わった話だ』と話しているが……刑事事件に問われなくても、外務大臣がアメリカと中国に「弱み」を握られることになる。

 こんな人物を外務大臣にした石破さん。情けないが……日本国民も「不運!」としか言いようがない。

 なぜ、アメリカはこの事件を追及するのか?その真相は?

 後輩記者の「奮闘」に期待するしかない。

 <何だか分からない今日の名文句>

  東京地検特捜部は

  米司法省に「抜かれた」