日銀は中小企業イジメ?……明け方、カラスがカァと鳴くまでに返済する「運命」だ(涙)

 2月に入って決算期。

 原稿料の整理、医療費の領収書を集めたり、銀行の「残高証明書」を揃えたり……結構、忙しい。

 信用金庫から融資を受けているので、昨年秋「利率変更(利上げ)」が行われた関係で、それに関係する書類も必要になった。

 日本銀行は1月24日の金融政策決定会合で、無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の0・25%程度から0・5%程度にすることを決めた。

 と言うことは、今年も何度か「利上げ」が起こる。今年はさらに「貧乏」にならざるを得ない(笑)

 昭和中期、東京・柳橋の花柳界で育ったので「カラス金」という「高利貸し」のお婆さんを何度も見た。

 一昼夜を期限として高利でカネを貸す。借り入れた翌日の早朝までに、利息と元金を返済しなければならない。

 つまり、明け方、カラスがカァと鳴くまでに返済しなければならない。だから「カラス金」。

 発売中のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」では

【カラスがカァと鳴くと返済? 日銀は「カラス金」に似ている】を書いた。

 読んでくれ!

<何だか分からない今日の名文句>

融資を受けなくても税金などで

年収1000万円の人の

「手取り」は563万円(涙)