Author Archives: 牧 太郎

 国交省に「トヨタ虐め」の流れ。最大企業トヨタが「日本脱出」したら、日本はどうなるんだろう?

記録的な猛暑が8月に入った。ともかく暑い。

 昨日1日昼、暑さにも負けず(笑)競馬仲間の二人が仕事場に顔を出してくれた。

 世間話を二時間弱。「そんな事が起こっていたのか?」とビックルしたりして……俺、世間知らずだ。

 午後、新潟の新聞販売店のオヤジから「枝豆」のプレゼント。ありがとう。半分、競馬仲間2人の「お土産」にした。

 今週、一番気になったのは「トヨタの不正」である。

 トヨタという大企業でさえ「不正」を繰り返すのか? 腹が立った。

 でも、今回は、過去に生産していた「レクサスRX」や、現在生産中の「ノア・ヴォクシー」など7車種で、平成26年~令和5年に行われた認証申請に係る「誤り」。過去の話だ。

 調べてみると、この種の「不備」、どこの会社でも起こる「小さなミス」。大きな事故を起こした訳ではない。

 このところ、何故か、国交省はトヨタばかり「摘発」している。

 どちらかと言うと、トヨタは「国交相基準よりも厳しい基準」を採用している!と聞いていたのだが……なぜか、何かにつけ、「文句」をつけられている? ちょっと疑問だ。

 マスコミは国交省の発表を鵜呑みにしている節もある!という人も多い。

 国交省は「法令」を厳密に解釈して「形式的な適合性」を最優先にする。この結果、小さな「不備」を取り上げて、全て「不正」と断じてしまう。馬鹿げている。

 この「厳密さ」が企業活動を萎縮させる。

 例の「紅粉」問題で、盛んに小林製薬を虐める「厚生労働省の正義」と似ている。

 こんなやり方では、国の経済力はどんどん衰退するだろう。

 嘘か、本当か?分からないが、トヨタの豊田章男会長は「日本脱出を考えている」と周囲に話したらしい。

 もし、トヨタが「本拠地」を海外に移転したら……日本はどうなるのか?

 すこぶる「不安」である。

<何だか分からない今日の名文句>

 「税金を多く納めている」

 ランキング 1位トヨタ、2位NTT