悲しいけど、下流老人は熱中症になる
暑い。猛烈に熱い。東京は5日連続猛暑日。
熱中症による搬送者は七月下旬の一週間だけで七千人以上。一昨日(3日)も、一人死亡。15人重体。(もっとも、4日、中東では42度から52度)地球全体が、暑さ爆発?
熱中症は、室内にいてもかかる。で、今、5日午前3時、クーラーを掛けている。
考えてみると、取り敢えず、電気代を気にせず、クーラーを掛け続けられるのは幸せ!なんだと思う。(実は、一日中、モールにいて、節約した日もあるけど)
生活保護受給者は辛い。聞くところによると、クーラーは1日に3回、一時間以内、と決めている人もいるらしい。
生活保護費は、生活費にあたる「生活扶助」が2012年から、段階的に引き下げられ、平均6・5%減額している。
この 保護費削減の影響で、電気代を節約しようとクーラーの使用を控えて、熱中症になってしまうケースが結構、多い。
生活保護を受けている人の7%がクーラーも、扇風機も持っていない。
安倍政権は、財政健全化を理由に、生活保護費をこれからも、削減するのだろう。となると、暑さで死ぬ人が増える。
熱中症は「格差」の問題なのだ!
メディアは「下流老人」が抱える「熱中症の恐怖」を報道すべきだ!と、思うのだが……
テレビの人間は裕福なので、気がつかないのだろう。
今日も、また35度を超えるのかしら????
<何だか分からない今日の名文句>
在京キー局は漏れなく
「高額給与トップ30」入