解散は怖くない!「平和連合」で戦え!
①共産党が第1党の市議会
②岩手県知事選が8月最大の焦点
22日は午後、毎日ホールで、伝説の事件記者・根上磐さんの忍ぶ会。猛暑の中、150人が集まった。
「おめーよ」が口癖の磐さんには、警視庁担当時代、怒られたり、飲みに連れて行ってもらったり、可愛がってもらった。20歳代後半、お揃いのオーダーメイドを着て、兄弟分のような気分だった。
奥様に「あの時の青木テーラーのオヤジさんと、数十年ぶりに会った」と報告すると、奥さん、懐かしそうだった。
参加者、それぞれに思い出があって……会が終わっても、別れるのが惜しいような雰囲気だったが、それにしても「みんな、老けたな!」という印象でもあった。
夜、ツイッター欄を見ていたら、共産党が第1党の市議会があることを知った。
改めて、新聞を見ると、「任期満了に伴う京都府向日市議選は19日に投開票され、新市議20人が決まった。維新の党が乙訓地域で初議席を獲得したほか、共産党は6人全員当選を果たし、全国市町村議会トップの議席占有率を維持した」 とある。
もともと共産党が強い土地柄だが、定数20の新市議の内訳は現職13人、新人7人。党派は共産6人、公明党3人、自民党2人、民主党、維新、社民党が各1人。ほか6人は無所属。
自民は前回選挙と比べ2人増の3人が立候補したが、新人1人が落選した。
地方選で、自民党は振るわない。共産党は躍進している。
で、 これからの焦点は、岩手県知事選。
躍進の共産党が36年ぶりに、候補者擁立を見送り、現職の達増拓也氏の支援する。 こんなことは、今までなかった。
小沢一郎・生活の党代表が全面バックアップする達増氏は、民主党や維新の支援も取り付け、自公が推す元復興相の平野達男参院議員との与野党対決となる。
果たして、国政野党統一候補が、勝てるか?
安倍さんは、解散を匂わしているが、野党は、怖がる必要はない。
「平和連合」を作り、統一候補でやれば、必ず、勝てる。
そのキッカケになれば良いのだが。
<何だか分からない今日の名文句>
二度とない人生だが、選挙は何回もOK