SEALDsが「安倍独裁」の流れを変える
全国各地で、SEALDsの戦いが始まっている。東京、北海道、京都……
先月中頃、渋谷での集会を覗いたことがあるが、長雨の中にも関わらず、このところ、SEALDsの参加者は加速度的に増えている。
「私たちは、自由と民主主義に基づく政治を求めます」。
SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy – s)のスローガンだ。
自然発生的な集まりである。担い手は10代から20代前半の若い世代。でも、最近は高齢者も加わっている。
平和憲法の理念はいまだ達成されていない未完のプロジェクト。だからこそ、危機に瀕している日本国憲法を守ろう!というのだ。
賛成だ!大賛成だ!
毎週、金曜日の夜、国会議事堂前で集会を開いている。
今、間違いなく、SEALDsは安倍独裁政権にとって「脅威」になっている。
その証拠は、安倍側近グループが「SEALDsは共産党、民青の手下だ!」と根も葉もない中傷を始めたからだ。
その存在が世論の動向を左右しかねない。そんな雰囲気なのだ。
ベトナム戦争反対のべ平連が生まれた、あの時と、同じような、庶民の爆発的なチカラ。権力側は慌てている。
全国各地で、若者が立ち上がった。雨に打たれても、彼らは進む。
10日、僕も参加したい。
<何だか分からない今日の名文句>
自由と民主主義を壊す「安倍自民党」
即刻、名前を変えろ!