銀座「酒蔵・秩父錦」で飲む
長い間、仕事場を留守にしたので、8日は雑用また雑用。合間を縫って、床屋で髭剃り。サッパリした。
ベットにいたので、歩く動作がぎこちない。すぐ、疲れてしまう。
浅草橋のバス停で、ひと休みしていたところをJRAの某氏に見つかった。ちょっと恥ずかしい。
午後、ジュニアが「就職活動中」の若者を連れてきた。
京大法学部の4年生。明るい青年だ。
正直に何でも話す。いい男だ。
新聞記者に持って来い、と思うが、彼の希望は……。ジャーナリズムには興味がないらしい。
「毎日新聞を受けたら」とは言えない。
毎日は給料が安い!と、みんな知っているから。
もっと待遇をよくしないと、優秀な人材は集まらない。僕が、入社した47年前は、朝日新聞と我が社は、日本1の給料だった。
毎年、毎日新聞には1000人?2000人ぐらい応募者がいるらしいが天井が…経営者は、人気に甘えてはいないか?
新聞社は人間が宝!待遇を厚くしろ!
夕方、銀座で、お中元の注文。銀座4丁目から、築地まで歩いてみた。結構、疲れた。
いつか、入ろうと思っていた「酒蔵・秩父錦」の暖簾をくぐった。
蔵元直送の地酒「秩父錦」が飲める。
建物は古く、天井が高い。厚さ10セントの木のカウンター。まさに、蔵の中で飲む。
地酒「秩父錦」は大(2合)680円、小(1合):380円。 肉豆腐が美味かった。
隣の客は、某作家の隠れたエピソードで盛り上がっていた。出版関係の方か?
酒は蔵元直送の秩父錦のみ。(中央区銀座2-13-14 03-3541-4777)
外で、酒が飲めるようになれば、普通の生活に戻れそうだ。
<何だか分からない今日の名文句>
若者は生涯賃金を計算する