子供が27人もいた蓮如上人
サンデー毎日が届くと、まず「五木寛之のボケない名言」から読むようになった。
第二回は蓮如の「人は軽きが良き」。
五木さんは「蓮如という人物は、民百姓に『しゃべれ、しゃべれ』と口をすっぱくいった」と書いている。
五木さんは「腰の重いのも、口の重いのも、ボケの始まりです」と結ぶ。
なるほど。
五木さんは触れていない「蓮如上人」の秘密?を書いておこう。
蓮如は、室町時代の浄土真宗の僧。本願寺第8世。本願寺中興の祖と言われるが、親鸞の直系とはいえ蓮如が生まれた時の本願寺は青蓮院の末寺に過ぎなかった。
それを、再興した「才能」は抜群。人間力は群を抜いている。
その秘密は……妻と死別すること4回。生涯に5度の婚姻する。
子は男子13人・女子14人の計27子を儲ける。
坊主は結婚しない頃の話だ。
何しろ、公私共に多忙を極めた人生だった。
ボケないのは、いつも子供を作っていたからではあるまいか?(笑)
23日は快晴。衣替えを断行!週末は、天気が良いらしい。
<何だか分からない今日の名文句>
物言えば心も軽し春の風
(五木さんの名文句)