大人気ないぜ！
日経の“週刊文春広告拒否”
結構、多忙。テレビのニュースも見られなかったが、ちょっと気になったのは、１１日発売の「週刊文春」のグラビアスクープ撮！
「日経新聞喜多恒雄社長マンションからご出勤の美人デスク」という記事。
５月末の朝、都内某所のマンションから出た喜多社長は、黒塗りの車に乗り、大手町の日経本社へ出勤。その約10分後に、前夜から同じマンションにお泊まりした、同社経済部の“美人”デスクが出てきた、というゴシップ。
“ただならぬ関係”と言っているが、どこにでもある話だ。読者は笑い飛ばすだけ。天下の経済紙に傷がつくような話でもあるまい。
だが、日経は思いがけない対応にでた。
「週刊文春」広告掲載を拒否！
毎週「週刊文春」発売日には、日経の５面あたりに、同日発売の「週刊新潮」と並んで広告が掲載されるのだが、今週は「週刊文春」の広告は見当たらず、自社広告に差し替えている。
僕にとっては「週刊文春」と「週刊現代」の広告は「時代の流れ」を知る貴重な材料で、必ず、目を通す。
これを、日経（幹部）の一方的な判断で、掲載しないとすれば、日経読者に対する「裏切り」である。
日経に載るハズの週刊文春の今週のラインアップは……。
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知らなかった話が幾つも載っている。
日経が問題にしている「スクープ撮！ 日経新聞 喜多恒雄 社長と美人デスクのただならぬ関係」は小さなニュースの一つでしかない。
この小さな記事を人々の目から見えないようにする愚。
馬鹿げている。
僕の大好きな日経新聞が、まるで「女房の離縁状」を隠す為にテレビ、新聞に圧力を掛けた「小沢一郎」並の存在になったとすれば……情けないな。
そうそう、１１日、小沢新党「国民の生活が第一」が旗揚げ。「国民」を騙す政党でなければ良いのだが？
＜何だか分からない今日の名文句＞
新党「我々の当選が第一」