「小沢猿芝居」を見せられて、気分は梅雨入り
今、5月31日午前5時。隅田川はどんよりと曇り空。「梅雨入り」ではないのかな?
梅雨。
梅の実が熟す頃だから梅雨?
湿度が高くカビが生えやすいことから黴雨?
「毎」日のように雨が降るから「梅」という字を当てたのかな?
(旧暦で5月頃に降るので、江戸っ子は「五月雨(さみだれ)」を使う。これが一番、好きな言葉だけど)
昨日(30日)は野田さんと小沢さんの猿芝居を見せられて、気分が悪くなった。
野田さんは、初めから「自民党と握手するための儀式」、小沢さんは「消費税アップ反対の世論を味方にする悪あがき」。二人とも、まったく正反対の思惑。国民を舐めている。
(日本の不幸は、民主党も自民党の財務相の言いなりで、小沢さんが「(偽りの)増税反対の旗頭」を演じていること。このままでは最悪のタイミングで増税が実施されてしまう。小沢さんがいなければ「まともの増税議論が出来たのに)
再三、言うが「小沢一郎」を無視しなければならない。カネと不動産と子分だけの「小沢一郎」と決別しなければならない。
小沢さんも流石に、危機感を感じているのだろう。普段なら、この種の会談では、10分ぐらいで席を立つのに今回は一時間半。
会談を終えると「大嫌いな記者会見」を、誰より早くやってみたり……夜のNHKのニュースに出演したり……党内の力関係で、追い込まれて、方向転換。「世論」に訴える戦術に出たが……都合の良い時だけ、記者会見するやり口に、国民はヘキエキしている。
「小沢一郎」に纏わりついているのは「3流、4流のメディア」では無いか?
とにかく「小沢一郎」を無視しよう!
まともな日本になるために、錬金術の政治家から決別しよう!
でも、相変わらず「小沢ヨイショ」の黴雨のような……黴菌のような集団がいる。
嫌だ、嫌だ。
さて、個人的な日記。30日は午前中、筋トレ。一ヶ月半、手の骨折で休んでいたが、やっと調子が戻ってきた。
寂しいことが一つ。いつも激励してくれたルネサンス両国のトレーナー「大野嬢」が退職したこと。残念だ。
午後、JRA経営委員会。関係者の努力を十分知りながら、「我々は、少子高齢化、長期デフレに本気で対応しているのか?」と厳しい発言をする。
嫌われている! と思いながら……こんなことを続けていると、友達を無くす? と思いながら……これもお役目。
ああ、気分は梅雨入りだ。
<何だか分からない今日の名文句>
中国では「?雨」。「?」はカビのこと。