何を今更!スキャンダルに負けた小泉進次郎クン
久しぶりに、小泉進次郎クンが話題になっている。
神奈川新聞社の単独インタビューで、安全保障関連法への理解が広がっていない現状を「いくつかの原因をつくったのは自民党自身」と話した。
安倍政権批判!
と日刊ゲンダイなどは喜んで書いている。
今回の組閣で、閣僚や官房副長官など要職に抜擢されるという噂には「勘違いはしない。まだまだぞうきんがけの期間がある。当選回数だけじゃなく、年齢も若すぎる」と淡々と話す。
朝日新聞などは、これを「入閣拒否→安倍批判」と受け取っている。事実、9月30日のある勉強会で、彼は、アベノミクスを真っ向から否定している。
でも……あの総裁選で、小泉進次郎クンは何も言わなかったじゃないか?
野田聖子さんが「こういう側面で、必ず正論を吐いていた小泉進次郎君が、なぜ黙ったいるのか分からない」と呟いた。
野田さんは、出馬に向けて推薦人集めをしていたが、主流派の切り崩しで結局、断念した。
あの時、進次郎クンは終始、沈黙だった。
知り合いが「女性スキャンダルで、小泉はビビった」と解説してくれた。
女性との密室での会話の一部が週刊誌に筒抜けだった。会話のすべてを「権力側」が把握していた。
これはショックだった。 進次郎クン、身動きが取れなかった?
何を今更!という気持ちではあるが……小泉進次郎クン!
仕切り直しだ!
小泉クンは、数少ない「安倍」に勝てる逸材なのだから。
さて今週は、秋のGⅠシリーズ開幕戦、スプリンターズステークス。
昨年(新潟競馬場で開催)は、単勝オッズ46.5倍で13番人気のスノードラゴンが優勝。ことしは?
当てるぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
「安倍一強」なんて虚像