「橋下徹」より「山本太郎」が劇場的?
維新の党を離党した直後の会見で「僕と松井知事は国政政党からは離れ、大阪の地方政治の方にしっかり軸足を移す」と言ったのに、その舌の根も乾かぬうちに「東京と『切った張った』をやって本当に交渉できる政治グループを大阪につくりたい」。さすが、大衆演劇「橋下劇場」。
でも、少し飽きた。やり過ぎだ。
今や、学生が目覚め、ネットで集まり、デモに参加する時代だ。自ら、若者が政治の舞台に立つ時代だ。
そんなネットで今、注目されているのが「山本太郎」。新聞、テレビから無視されているが、圧倒的な支持者を持っている。
で、9月1日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」では「ネットのヒーロー山本太郎」を書いた。
「バナナの叩き売り」のような口調で、特別委員会では、安倍さんを翻弄する。その度に、ネットはヤンヤヤンヤの喝采を浴びせる。
「天皇直訴男・山本太郎はネットで圧倒的なヒーロー?」を読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
「維新」は賞味期限切れ?